印刷用紙の購入前にチェック!名刺のサイズと特殊紙の加工の特徴 | 紙アラカルトe紙季彩

ラベル印刷の用紙・発注・納期|初心者にもわかりやすく解説

初めてでも安心!ラベル印刷の用紙・発注・納期を完全解説

オリジナルラベルを作りたいと考えているものの、「用紙の種類が多すぎて選べない」「納期はどのくらいか」など、疑問や不安を抱えている方は少なくありません。特に初めてラベル印刷を依頼する場合、何から準備すればいいのか、どのような情報を整理しておけばスムーズに進むのか、わからないことだらけで戸惑ってしまうこともあるでしょう。

こちらでは、ラベル印刷の依頼方法から納期の目安、事前に準備しておくべき事項、そして印刷用紙選びのポイントまでを、初心者の方にもわかりやすく解説します。読むことで、スムーズな発注と理想的な仕上がりを実現するための具体的な知識が身につきますので、ぜひ参考にしてください。

【ラベル印刷】依頼方法と納期の目安

【ラベル印刷】依頼方法と納期の目安

ラベル印刷を依頼する際には、まず印刷会社の選定から始まります。一般的な印刷会社では大部数のオフセット印刷を中心に扱っているため、小ロットでの発注には対応していない、または割高になるケースが多く見られます。

丹羽紙業株式会社では、オンデマンド印刷に対応しており、小ロットでも比較的リーズナブルな価格で高品質なラベル印刷が可能です。

ラベル印刷の依頼方法

依頼方法としては、大きく分けて「完全データ入稿」と「デザイン制作込み」の2つのパターンがあります。完全データ入稿とは、Adobe IllustratorやPhotoshopなどのデザインソフトで作成した印刷用データを自分で用意し、それを印刷会社に入稿する方法です。

一方、デザイン制作込みの依頼は、ラベルのイメージやコンセプト、使用したいロゴや写真などの素材を提供し、印刷会社がデザイン制作から対応する方法です。デザインの専門知識がない場合や、プロの視点でブラッシュアップしてほしい場合には、こちらの方法が適しています。

丹羽紙業株式会社は、紙の専門知識を持っているため用紙選びとデザインを一体的に提案でき、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

ラベル印刷の納期

丹羽紙業株式会社では、12時までにご注文またはデータをご入稿された場合、翌々営業日にご注文のラベルを発送いたします。オンデマンド以外の印刷や加工(自由形状カット、箔押し、エンボス等)がある場合は、加工内容によってプラス1~数営業日いただいております。また、紙の在庫等の都合により納品が遅れる場合は、都度ご連絡いたします。

急ぎでラベルが必要な場合は、特急料金2,000円にて当日発送を承っております(特殊紙と一般紙が対象です)。

発注から納品までの一般的な流れ

まず見積もりを依頼し、部数・用紙・サイズ・加工内容などを伝えます。見積もり内容に納得したら正式発注を行い、データ入稿またはデザイン制作の打ち合わせを進めます。データや内容が確定したら、丹羽紙業株式会社が校正用のサンプルをご提示し、色味やレイアウトをご確認いただきます。この校正確認の段階で修正が必要な場合は、追加の時間がかかることも考慮しておきましょう。校正OKとなれば本印刷に進み、完成後に納品となります。

【ラベル印刷】依頼時に準備・整理しておくべきこと

【ラベル印刷】依頼時に準備・整理しておくべきこと

ラベル印刷をスムーズに進めるためには、依頼前の準備が成功の鍵を握ります。必要な情報や素材が不足していると、何度もやり取りが発生し、納期が遅れたり、思い通りの仕上がりにならなかったりすることもあるため、注意しましょう。

「使用目的」と「貼り付け対象」を明確にする

ラベルを商品パッケージに使うのか、ノベルティグッズに貼るのか、あるいは社内の管理用なのかによって、適した用紙の種類やサイズ、耐久性の要件が大きく変わってきます。例えば、食品パッケージに使用する場合は耐水性や耐油性が求められますし、屋外で使用する場合は紫外線に強い素材が必要になります。

ラベルの「サイズ」と「形状」を決定する

貼り付ける対象物のサイズを測定し、どの程度の大きさのラベルが適切かを検討しましょう。一般的な長方形や正方形だけでなく、円形や楕円形、あるいは商品やブランドのロゴに合わせた特殊な形状も選択できます。

丹羽紙業株式会社では、自由な形の切り抜きに対応しているため、オリジナリティのある形状でブランドの個性を表現することも可能です。

印刷部数を決定する

必要な枚数を正確に算出することで、最適な印刷方法とコストを選択できます。小ロットであれば初期費用を抑えられるオンデマンド印刷が適していますし、大量に必要な場合はオフセット印刷の方が単価を抑えられることが多いです。

デザイン関連の準備

自社でデザインデータを用意する場合は、印刷に適した形式(AI形式やPDF形式など)で作成し、十分な解像度を確保しましょう。使用する画像やロゴも高解像度のものを用意し、文字情報は読みやすいフォントサイズを選択します。

デザイン制作を印刷会社に依頼する場合は、ブランドカラーの指定(CMYKやPantoneのカラーコード)、使用したいロゴデータ、参考にしたいデザインイメージなどを準備しておくと、スムーズに打ち合わせが進みます。

ラベルを発注する際の印刷用紙選び|ポイントを解説

ラベルの印象や機能性を大きく左右するのが、印刷用紙の選択です。用紙によって、質感・耐久性・発色・コストなどが異なるため、使用目的に合った適切な用紙を選ぶことが、満足度の高いラベル制作につながります。

用紙の表面仕上げによる分類

印刷用紙の代表的なものには光沢紙とマット紙があり、それぞれ異なる印象を与えます。光沢紙は表面にツヤがあり発色が鮮やかで、写真やカラフルなデザインを美しく表現できる特徴があります。商品パッケージや販促用のラベルなど、視覚的なインパクトを重視する場合に適しています。

一方、マット紙は光沢を抑えた落ち着いた質感で、上品で高級感のある印象を与えます。文字の読みやすさに優れており、化粧品やオーガニック製品など、洗練されたイメージを演出したい場合におすすめです。

用紙の「厚み」も重要な選択ポイント

用紙の厚さは「kg」や「μm(ミクロン)」という単位で表され、数値が大きいほど厚く、しっかりとした質感になります。高級感を出したい場合はより厚い用紙を選ぶことで、手に取った時の重厚感や耐久性が向上します。ただし、厚い用紙は曲面に貼りにくい場合もあるため、貼り付け対象の形状を考慮して選択することが大切です。

ラベル印刷の用紙選びで迷ったら

丹羽紙業株式会社は、紙専門店ならではの豊富な用紙の知識と在庫、選択肢を持っています。使用目的や予算、デザインイメージに基づき、最適な用紙をご提案いたします。

実際に用紙サンプルを取り寄せて、質感や発色を確認することも有効な方法です。画面上で見るイメージと実物では印象が異なることも多いため、可能であれば実物サンプルでの確認をおすすめいたします。また、小ロットでの発注を予定している場合は、オンデマンド印刷に対応した用紙を選ぶことで、初期コストを抑えながら高品質なラベルを実現できます。

丹羽紙業株式会社は、オフセット印刷とオンデマンド印刷の両方に対応していますので、部数や予算に応じて最適な印刷方法と用紙の組み合わせをご提案可能です。まずはお気軽にご相談ください。

印刷用紙・ラベル印刷なら丹羽紙業株式会社

会社名 丹羽紙業株式会社
住所 〒577-0013 大阪府東大阪市長田中3丁目3-21
TEL 06-6747-2831
FAX 06-6747-2835
事業内容 紙及び紙加工品の製造販売
印刷業
不動産の賃貸及び管理
飲食店、喫茶店の経営
スポーツ用品の販売
お問い合わせ お問い合わせについてはこちらをご確認ください。
URL http://www.niwa-p.co.jp/


TOP紙ショップ紙探し紙うんちく専門会社案内